[ノルウェーブログ]Happy Womens’ Day!

Happy ウィメンズDAY!

日本でも徐々に知られるようになってきた、女性デイ。

私が、知ったきっかけはノルウェーで働いているときです。

会社では、男性からHappy Women’s Day と、声をかけてもらったり、ランチの時に女性だけで集まり女性だけで楽しくランチをする機会があったり、何かとお祝いムードな感じでした。

さて、日本は男女平等のランキングが先進国の中でもかな~り低い位置をキープしておりますが笑

そんな中でも一人で、この日を祝おうと思います。

男女平等…ノルウェーに行く前は、理想像の塊でした。

ノルウェーに行ってからは、男女平等先進国の現実を見ました。(いいところも、悪いところも)

帰国してからは、男女格差途上国の社会を経験しました。

出産した今、新たな疑問が湧いてきました。

それは・・・男女平等って生物学的に可能なのか!?問題 です。

出産できるのは、女性だけ。

パートナーの出産を、側で見守る事ができるのは男性だけ。(特にノルウェーでは基本出産は夫のみ立ち会います。)

授乳できるのは、女性だけ。

授乳で痛がっているパートナーを見守るorサポートできるのは男性だけ。

つわりで、きついのは、女性だけ。

ただ、それをそばで毎日見守るorサポートすることができるのは男性(パートナー)だけ。

妊娠から出産、授乳まで分担できればどんなに楽なことか。それぞれ、パートを選ぶことができれば、どれだけ喧嘩が減ることか笑。と、何度も思いました。

私が10ヶ月お酒を我慢して、重いお腹を抱えながら、

仕事に行き、クライアントの前で息を切らしながらプレゼンするから、

出産&授乳は、パートナーよ、よろしくね。みたいな。

まさに、ファンタジーです。でも、本当に可能だったらいいのに、と思いました。

しかし、現時点の人間はどうも無理みたいです。

そこで、思ったのですが男女平等って不可能じゃないですか?

妊娠・出産・授乳(ミルクの人はここはないですが)が、できのは女性だけ。

ということは、その期間仕事・生活に支障が出てくるのは、実質女性がほぼほぼです。

ということは、働く時間=経験できる場数が違ってくるので、会社の立場から考えても、

給与の差が出るのは妥当。。。なのか?それとも、特例みたいな感じで、そこのギャップは

無くしましょう。と、なるのが妥当なのか?

(男女平等上位に君臨するノルウェーでさえ、そんな特例ありません。むしろ、これだけ男女平等が叫ばれているのに、いまだに給与に男女差がある!と、議論されているのが現状です)

今のところ、私が行き着いた結論でいうと、男女平等は不可能だということです。

特に生物学的には。

つわりがどれだけきついかなんて、経験していない人にはわかりません。

私も経験するまでわかりませんでした。

出産がどれだけ命がけなのか、終始隣にいたパートナーは、気づいたかもしれません。でも、痛みがどれくらいなのか、ぶっちゃけわからないと思います。

私も、経験するまでわかりませんでした。

反対に、男性が思っている多くの事を、実は女性もわかっていないのかもしれません。本日が、女性デーなので、ここでは触れません笑 ごめんね、男性たち。

ただ、生物学的には無理だとしても、社会的な男女平等は可能なのかもしれません。しかし、そこの権利が、特に日本では保証されていない。とても残念であり悲しいなと、思います。

ノルウェーでは、男性も女性と同じように育児に参加しましょう。ということで、パパパーミッションという、パパの育休制度があり、私の周りは100%の確率で、長かれ短かれ取得していました。産休も然り。私の友達は、大学院時代に妊娠発覚→産休+育休3ヶ月とり、パパにバトンタッチ、残りの育休をパパが取得しました(ママかパパが取得すれば問題ないという制度です)ママは、学業に復帰しパパが、授乳時間のたびに大学に現れるという感じ笑。2人は問題なさそうでした。

1歳になると、ほとんどの子供が幼稚園に行くのですが、そこである保護者会(朝、コーヒーを飲みながら行われたりします)に、パパが参加する為、会社に遅れてきたりします。

また、毎日当たり前に送り迎えがあり、奥さんはミーティングがあるため、今日は早めに帰ります、というパパがいます。(私の知人の多くの人は、送りはママ・迎えはパパなど分担しています。)

会社は、それがごく当たり前という対応で、実際何も特別な事ではありません。パパにもママと同様の責任が伴い、子育てに参加すべきだという考えが国民全体に浸透していると言えます。

そう、日本と、ノルウェーの大きな違いはここです。

男性が女性とどれくらい同等に子育てをしているか、という違いです。男女がどのくらい平等に働き、子育てをしているか。それを、会社がどのくらい平等な目線でサポートを行なっているか、ということ。(給与はさておき)

私のパートナー(ノルウェー人)は、日本企業で働いています。100年以上続く、伝統的な日本の会社です。社員の事をとっても大切にしています。上司は、時間になると早く帰るように促します。会社も残業を容認していません。必要ならば、残業をするためのレポートを出すことが義務だそうです。帰宅してから、会社のメールが行き交っていれば、すぐにストップがかかります。とても有難い事です。

しかし、一般的な会社では残業で帰りが22時・23時なんてザラという知人の旦那さんをたくさん知っています。

旦那さんが帰ってくる間、奥さんは一人で子育てをしていることになります。そのことについて会社はどう思っているのでしょうか。男女平等概念なんて皆無でしょう。

パパが保育園に迎えに行く光景が当たり前になるのは、あと何年かかるのかなぁ~と。最近、ちらほら見かけるので、意外にその日も近いのかも!?と、パートナーに言ったところ、「リモートなんじゃない?もしくは、休みか?」と答えが返ってきました。。。

「子供がいるので帰ります」「幼稚園に迎えに行くので、お先!」「奥さんが仕事が遅くなるので、今日は早めに失礼します」を、男性が口にし、それを当たり前に受け入れる会社が少しでも増えると、もっと子供も増える気するなぁ。

と、いうことで、かなり長くなりましたが、Happy Womens Day! 

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